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今時のコーティングについて (コーティング選びの参考に・・・して下さい。。)
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施工に当たり私達施工者の多くは先ず、車の現状を把握して最も適切な行程を選択します。
そして最高の仕上がりを目指し行程の大半をコーティングの為の下地作りの「磨き」に費やします。
最高の光沢はこの磨きが終わった時点でほぼ完成しています。この光沢を保護するのがコーティングの目的です。
コーティング剤の「善し悪し」が時間をかけて磨き上げた塗面の光沢の寿命に大きな差となって現れます。
お客様から「あちこちのホームページを見てもどれが良いのか解らない」と言うお話をよく伺います。
いま流行の「ガラス系コーティング」はいい物は確かに従来のフッ素系コーティングを遙かに超えた性能である事は
確かです。
カーコーティング剤の新定番「シロキサン樹脂」などのシリコーン系ポリマー剤が雨後の竹の子のごとく「誇大広告」
と共に出回っています。
コーティング後のメンテナンスに付いて事細かい注意書きがある物も見受けますが、本来お金をかけてコーティング
するのですから
それなりの効果がある物であれば少々ほったらかしでも「汚れは洗えば落ちる」と思えるものをお客様は期待してい
はずです。
以下はコーティング選びの参考にして頂ければと思い掲載致します。
■耐候性・保証期間などが「5年」とか「10年」などの根拠があいまいな広告が非常に多い。
お客様からの質問で「効果は何年ですか?」と言うのがよく有ります。
保証期間が1年以上は常識的には無理です。自然にさらされるコーティング面はよほどよい環境下でない限り、いく
ら硬くしても小傷が付きます。
小傷が増えれば光沢が落ち、汚れも付きやすくなります。
何を5年間保証するのかを確かめてから依頼する事をお勧めします。
コーティング膜はしっかり定着していれば数年間は保護効果はあります。
お客様の使用環境や洗車等のメンテナンスの状態により満足して頂く持続年月に差があります。
当「ナノシャイン」での保証期間は全て2年間ですがこれは家電製品や自動車の保証と同じで2年で効果が無くなる
と言う事ではありません。
実際2年〜3年経っても「まだ効いてるよ」と言って頂けるお客様も多数いらっしゃいます。
しかし、何時もピカピカの新車状態を維持するとなると、適時に上手な洗車をして頂く必要が有ります。
コーティングを長持ちさせるコツは、「洗車の仕方」に有ると言っても過言ではありません。
● 先ず、キズを付けない方法で洗車するのがポイントです。(傷の付く機械洗車、タオルでの拭き取りは厳禁)
● 洗車した後は必ず水を綺麗に拭き取る。(水道水のミネラル分の固着を防ぎます)
● 雨が止んだら出来るだけ早く洗車又は、雨水を拭き取る。(洗車回数より洗車の時期が効果を左右します)
実は「ここまでやれない」からコーティングでカバーしたいと言うのがお客様の本音かもしれません。
その様なお客様には「ダメージが大きく成らない内に「再施工」する方法をお勧めします。
最低限「タオルやブラシで洗車しない」事を守って頂ければ大きなダメージも遠のくはずです。
■硬度が高ければ良いとは限りません。
「硬度は9Hでほとんど傷が付かない」という物が結構多いのですがこの硬度はダイヤモンドに近い硬さです。
しかしこのコーティングの膜厚はわずか1ミクロン(μ)にも満たない超極薄被膜です。
キズは外部からの力とそれを受け止める側から同じ大きさの力が作用して起こる物理的現象ですから、むしろこの
薄膜よりも、塗装層やその下の鋼板が外部の力を受け止めると考える方が自然です。
9Hの硬さのガラスにキズが付く寸前の力を、1μ以下のコーティング面に9Hの鉛筆の芯の力が作用した時を想像
した時、4H前後の塗装面にキズが付かないと言えるでしょうか?。コーティング面は硬さより弾力が有る方がキズ
は防げるのが事実です。
むしろ「硬すぎは弾力に欠けキズの誘発に成りかねない・硬いほどキズは深くなる(クッションが無い)」と言うのが
真実です。
同じ理由ですが、最近の車の塗装は硬い傾向に有りますが、結構深いキズが付きやすい事にお気づきの方が多い
と思います。
又、塗装層より高硬度の薄膜のため粗悪品は振動による被膜の疲労破壊・破損もあり得ます。
(弾性欠如による破壊)原理的には珪素原子(シラン)は強力に他の物質と結びつき緻密なナノの領域で結合します
が、数μのガラス膜が「9H」、塗装の硬度が「4H」前後となると両者の結合が熱膨張や振動に耐えられるとは思え
ません。
硬度9Hの薄膜に弾力が有れば別ですが?ガラスは酸化には強いが割れ物です。
■コーティング剤によっては初期安定に欠ける物がかなり多い。
シリコーン系コーティング(シリカガラス、シロキサン樹脂などの O-Si-O-Si-O・・シロキサン結合樹脂コーティ
ング)は施工後空気中の水分と化学反応を起こしながら徐々に硬度を増していきますが、安定するまでに1ヶ月ほ
どかかります。
(「ナノ・シャイン」は被膜が硬化するまでの時間が圧倒的に早く、施工後わずか1時間で定着します。)
その為に施工直後は非常に雨に弱く、雨シミが付きます。これは無機成分にこだわり過ぎて有機成分を悪者扱いに
する短絡した考えの結果です。
私も実際施工してこの事実に気づき、コーティングの方法に1工程を加えこの弱点を回避していた時期があります。
私の結論としてはコーティング剤には無機と有機をハイブリットさせる事で最も効果が高いコーティングが可能になる
と断 言します。
「無機成分のガラス膜は永久に酸化しない・・・・」「有機のフッ素やプラスチックは酸化する」などの極論は僅か数年
の寿命のコーティングには無縁です。
電気を帯びたセラミックイオン水をシャワーすることでメッキのように形成される無機質なガラス被膜なので、ボディや
ウインドウはもちろんのこと、ホイールも大丈夫。
さらに従来のコーティングではできなかった樹脂やゴム製のモール、メッキグリル、カーボンパーツ、さらにはステッカ
ーなどにもガラス被膜形成ができます。
つまり強引な言い方をすると、防水をされている場所ならばどこでも大丈夫とい言うことになります。、お客様にあれこ
れと面倒なケアーを押し付ける物ではなく、出来るだけ楽を して頂ける仕事を提供する事を目指したいと思います。
最近ではそこまで考えたコーティングの材料や工法を取り入れたシステムも増えてきましたので、コーティング選び
のポイントとして頂ければと・・・。
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